KAPPA NOVELS
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◎最新ベスト・ミステリー◎ 
不思議の足跡

日本推理作家協会編
定価:1365円(1300円+税)
ISBN 978-4-334-07665-8

宮部みゆきほか旬の作家が誘(いざな)う幻想の世界!
'04〜'06年に発表された短編ミステリーを厳選し、テーマ別に編纂した三年に一度のベスト・アンソロジー。三カ月連続刊行の第二弾、テーマは「不思議」! ファンタジー、ホラー色溢れる逸品をご堪能あれ!

◎収録作品◎
伊坂幸太郎 「吹雪に死神」
石持浅海  「酬い」
恩田 陸  「あなたの善良なる教え子より」
鯨 統一郎 「ナスカの地上絵の不思議」
桜庭一樹  「暴君」
柴田よしき 「隠されていたもの」
朱川湊人  「東京しあわせクラブ」
高橋克彦  「とまどい」
畠中 恵  「八百万」
平山夢明  「オペラントの肖像」
松尾由美  「ロボットと俳句の問題」
道尾秀介  「箱詰めの文字」
宮部みゆき 「チヨ子」
山田正紀  「悪魔の辞典」
米澤穂信  「Do you love me?」


ジャンルの枠を超越した“逸品”揃い
編纂委員 千街晶之
本書では、ホラーや幻想小説、あるいはSFといった括りは外し、敢えてタイトルに「不思議」という言葉を用いた。収録作を見渡すに、ホラーとかSFといったジャンル分けには収まりきらないような豊饒さが、そこにはあると判断したからである。
これからのミステリの傾向を占う上で必要なのは、論理か感情か、あるいは光か闇かといった二者択一を迫ることではなく、両者の共存を認めた上で、その関係をまるごと問う作業なのである。本書はそのための恰好のサンプルと言えるだろう。 「編纂序文」より


短編集は売れない?
日本推理作家協会常任理事 福井晴敏
小説短編集は売れないと言われる。複数作家によるアンソロジーとなると、さらに敬遠されがちになるのが実情だ。かく言う筆者も、どうせ読むならドシンと重たい長編を、と思ってしまう。
が、ご存知だろうか? 世に傑作と謳われる映画の多くは、短編小説を原作としている事実を。発想と構成という点において、作り手が投入するエネルギーは長編も短編も変わらないのだということを。本書に収録された玉編の中に、十年後の伝説が潜んでいる可能性は十分にある。決めるのは時間、確かめるのはあなただ。





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書影【不思議の足跡】


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