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◎長編伝奇探偵小説◎ 書下ろし
虎落笛(もがりぶえ)鳴りやまず 帝都探偵物語 |
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赤城 毅 (あかぎ・つよし)
定価:860円(819円+税)
ISBN 978-4-334-07662-7 |
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帝都探偵物語史上初の倒叙形式(コロンボ・スタイル)。
シリーズの転換点(ターニング・ポイント)となる傑作誕生! |
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昭和二年秋、帝都・東京──。シベリア出兵で殲滅(せんめつ)された部隊から、命からがらただ一人生還した陸軍少尉・天城誠(あまぎ・まこと)。だが、「生きていた英霊」を待っていたのは、陸軍からの酷(むご)い仕打ちだった。天城が危機をくぐり抜けていくのと時を同じくして、シベリア出兵に携わった幹部将校が相次いで殺害される。現場の状況から、彼らは「虎」に襲われたものと推測されるのだが……?
私立探偵・木暮十三郎(こぐれ・じゅうざぶろう)が、人外の「虎」の凶行に肉薄する! |
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<著者のことば>
早いもので、帝都探偵物語シリーズも、もう十年目。この『虎落笛鳴りやまず』で十二作目になります。こうなってくると、作者のほうでも、いつものスタイルを破って、変わったことをやりたくなってくるもの。きっと、読者のみなさんも、それを望んでいるはず(たぶん)。というわけで、今回は倒叙形式(刑事コロンボや古畑任三郎などでおなじみですね)を取ってみました。しかし……犯人の側から見ると、木暮十三郎って、結構ヤなやつですね(笑)。 |