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第10回 日本ミステリー文学大賞

新人賞
<選考委員> 阿刀田高、北方謙三、権田萬治、森村誠一
<選考過程> 作家、評論家、マスコミ関係へのアンケートなどを参考に、大賞予選委員会において候補者を推挙。

夏樹静子
なつき・しずこ
<受賞者略歴>
1970年『天使が消えていく』(江戸川乱歩賞最終候補作)の刊行でデビュー。2年後に刊行された『蒸発』で早くも日本推理作家協会賞を受賞し、続けて発表された『喪失』『目撃』により推理小説界に地歩を築いた。
以来35年にわたり推理小説の創作活動を続け、現役の女性作家としては最長のキャリアを誇る。 デビュー当時の「不可解な謎と恐怖」を主軸に、女性心理の陰影を描いた
作品群から主題が広がり、企業犯罪・少女売春・受験戦争・住宅問題・裁判制度など今日的な重いテーマに挑戦し、視野の多彩さを証明した。最新作『見えない貌』では、親子の絆をテーマにおきながらも、携帯電話などから発生する新しい社会問題にも取り組んでいる。
E・クィーンとの親交、フランス語版の刊行(『第三の女』でフランス冒険小説大賞を受賞)と国際的な活躍も注目に価する。
また、弁護士・朝吹里矢子、検事・霞 夕子などのシリーズ・キャラクターも人気を集めており、女流ミステリー作家の第一人者といえる。



大賞
<選考委員> 有栖川有栖、北村 薫、高橋克彦、田中芳樹
<選考過程> 応募123編から、二次にわたる選考を経て、最終候補4編に絞り受賞作を決定。

海野夕凪
うみの・ゆうなぎ
「水上のパッサカリア」
<あらすじ>
腕の良い自動車整備士・大道寺勉は3年半前からQ県にある湖畔の借家に、一回り近く年下の片岡菜津と同棲していた。地味ながらも二人幸せな暮らしを送っていた半年前、暴走族の無理な追い越しによる交通事故に巻き込まれ、菜津が死んだ−−。大道寺が湖畔の家で飼い犬と静かな暮らしを続けていた11月初旬のある日、昔の稼業・始末屋の仲間が訪ねてくる。菜津は陰謀によって殺されたのだという、衝撃的な事実を携えて・・・・・・。
圧倒的な文章力に緻密な描写力。満場一致で第10回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した快作! すでに次作が待ち望まれる、期待の大型新人、堂々のデビュー作!! (2007年3月刊行予定)


※大賞・新人賞の講評・選評は、十一月二十二日発売予定の「小説宝石」に掲載されます。

第9回日本ミステリー文学大賞
大賞
新人賞

第8回日本ミステリー文学大賞
大賞
新人賞


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