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◎長編推理小説◎ 書下ろし
稚内殺人旅情

梓 林太郎(あずさ・りんたろう)
定価:880円(838円+税)
ISBN4-334-07595-9

旅情あふれるミステリーに人間の「哀切」を描き込む
梓林太郎の最新傑作!
長野県豊科(とよしな)署管内で発見された男の轢殺死体。現場の実況見分によって、それはたんなる轢き逃げ事件ではなく、明確な殺意の存在が窺われた。目撃者を名乗る女からの不可思議な電話と、郵送されてきた犯人の似顔絵。男は、なぜ殺されなければならなかったのか? 事件の真相を追って、小樽から稚内へ。サハリンを望む最北の街で、道原伝吉の地を這うような捜査が始まる!

<著者のことば>
私生活でも仕事でも、いつも崖っぷちを歩いているような男がいた。かつて一緒に山に登ったことのある仲間の一人だったが、急に最北の地に立ってみたくなったのだ、といった。二十数年前の秋、その男に誘われ、列車で稚内を訪ねた。駅のアナウンスが、ここが終着駅で、この先にはもう陸地はないといっているように、嗄れた声で、「稚内」と繰り返していた。
私を誘った男は、強い風の吹きつけるノシャップ岬に立ってサハリンを向き、「さて、これからなにをしようか」というふうに腕組みをしていたのを、本作の取材で思い出した。



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書影【稚内殺人旅情】


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